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　プロジェクターをつないでPowerPointのプレゼンテーションを行う場合に、解像度や省電力の設定を変更するアプリケーション。プレゼンしないなら不要か。

　X22からはThinkPad ホットキー機能というツールに変更になった。

　ThinkPadのキーボードに存在しないWindowsキーやアプリケーションキーを右Altなどに割り当てることができるアプリケーション。「オンスクリーン表示」と「省電力ドライバ」があらかじめインストールされている必要がある。

　ThinkPadを持ち歩いて、あちこちのネットワークに接続する場合に、接続先毎に設定を切り替えられる便利なツール。.NET Framework 3.0・省電力ドライバ・ホットキー機能（X22~）・ホットキー機能統合（X31~）があらかじめインストールされていることが必要。

　Access Connectionをインストールして再起動すると、「MSVCP71.dll.DLLが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした」というメッセージが表示される。


　Access Connectionを再インストールしても無駄で、これはDLLが不足しているためだ。MSVCP71.DLLのほかに、MSVCR71.DLL・MFC71U.DLLも必要だ。これらはVisual Studio .NET 2003の実行時ランタイムだ。このファイルをどこかから持ってくれば良いわけでだが、VC++2003をインストールしてある環境はめったにないのでなかなか難儀する。

　面倒なのは、このMFC71U.DLLにはリモートコードが実行されるセキュリティ・ホールが見つかっており、できるだけ最新版を入手したい。

• [MS07-012] Microsoft Foundation Class の脆弱性により、リモートでコードが実行される
  

　これ以外にも、Visual C++の実行時ランタイムにはたびたびセキュリティ・ホールが発見されてきた。なのに、Visual Studio 2003には再頒布可能パッケージがなく、いったいどこから最新版を手に入れればいいのか・・・。
　黒翼猫氏のVisual Studioのラインタイムをまとめてくださっているので、それを使わせていただこう。

• あなたのWindowsのRuntimeファイル最新ですか？ (Windows 2000 Blog) runtime201107.zip

　ZIPファイル中のVS2003フォルダのファイルを%systemroot%\System32にコピーしておく。

• Access Connections」とは？ (lenovo)
• Access Connections 管理ツールとデプロイメントガイド (lenovo)

　バッテリ駆動時とAC電源駆動時に分けて、電源関係の設定ができるツール。タスクバーにバッテリの残り容量を表示してくれる。

Windows 95/98/MeやWindows NT/2000 の場合、 Intel SpeedStep Technology Applet というソフトウェアを使用し、 Intel SpeedStep Technology の機能を制御していましたが、Windows XPでは、標準で Intel SpeedStep Technology 機能が搭載されています。 「Intel SpeedStepTechnology」とは？

Under Microsoft Windows XP, SpeedStep support is built into the power management console under the control panel. In Windows XP a user can regulate processor speed indirectly by changing power schemes. The “Home/Office Desk” setting disables SpeedStep, the “Portable/Laptop” power scheme enables SpeedStep, and the “Max Battery” uses SpeedStep to slow the processor to minimal power levels as the battery weakens.[8] The SpeedStep settings for power schemes, either built-in or custom, cannot be modified from the control panel's GUI, but can be modified using the POWERCFG.EXE command-line utility.[9] https://en.wikipedia.org/wiki/SpeedStep

Powercfg Command-Line Options
https://technet.microsoft.com/en-us/library/cc748940.aspx

　SpeedStepの動作確認にはインテルR プロセッサー周波数 ID ユーティリティー を使う。

　コントロールパネルに「ThinkPad機能設定」を追加する。

　USBメモリやウルトラベイのドライブを取り外す前に「デバイスを停止」するためのツール。USB関係ならタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」アイコン、ウルトラベイなら前面のボタンを押しても同じことができるが、いろんなデバイスを一斉に停止させたい場合には便利かも知れない。